昨年から自宅で過ごす時間が増えたこともあり、数十年ぶりにガンプラ製作を始めました。
こちらのRGユニコーンガンダム、実は数年前に購入した物です。シンガポールで購入し(それも日本の2倍近くの価格で)、その後東京出張の際に工具なども買い揃えました(お台場でユニコーンガンダムの立像を撮影した時です)。しかしパーツの数と説明書の複雑さに圧倒され、さらには友人からもかなり難しいよと言われ、尻込みしてずっと作ることなく積みプラになっていました。
何十年ぶりかで作るキットとしてリアルグレードは相応しくないだろうということで、別の簡単なキットでリハビリをして、満を持して昨年やっと作り上げました。
塗料は揃えるのが大変だし絶対に下手なので、素組オンリーです。トップコートも墨入れもなしです。リアリスティックデカールも多すぎるし小さすぎるので、目立つもののみ貼っています。
ちなみにこのキットはユニコーンモードとデストロイモード間での変形が可能ですが、完成後はあまり触りたくないのでデストロイモード固定で、ポーズなどもいじることなく飾っています。
流石に数十年の進歩は凄まじいですね。整形色だけでほぼ完璧に色分けができていますし(頭部アンテナの金色のシール以外)、ゲート跡もアンダーゲートなどのおかげで普通に丁寧に作ればほとんど目立ちません。確かに難しかったですし時間もかかりましたが、久しぶりに作ったにしては満足のいく出来になりました。
一番辛かったのは老眼との戦いです。小さい部品が多くて、とにかく見えません。MGなどのスケールが大きめのキットの方が作りやすいかもしれませんが、飾っておくにはこのくらいのサイズの方がちょうどいいので悩ましいです。
その後いくつもガンプラを購入し、何個かは作りましたが、まだまだたくさん積みプラがあります。まあ焦らずボチボチと作っていきます。
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