カメラ好き界隈では使うのが常識となっているピークデザインのアンカーリンクス。みんなが使っているので逆に避けてきましたが、ついに観念して導入しました。
なぜ今さら購入したかというと、X-H1を室内での動画撮影に使いたいからです。三脚に設置して動画を撮るとなると、どうしてもストラップが邪魔になります。というか、ひっかけて倒してしまう危険があります。ストラップを簡単に着脱できるようにしたいと思うと、やっぱりアンカーリンクスを使うのが唯一かつ最適な解決法なんですよね。
アンカーの紐の強度がちょっと不安ですが、もっと重いカメラ・レンズで使っている人もいるので大丈夫だと信じるしかないです。
あと、X-H1側にどうやって装着するも悩みました。三角環を外してリングに直接通す方がスッキリしますけど、どうやらX-H1の(というか富士フイルムのカメラの)リング穴は小さくて現行のアンカーリンクスは通らないみたいですね。X-T2/X100F/X100でやったようにニコンのプラスチック製の三角環カバーに付け替えると少しスッキリしますけど、案外カバーがボディーに当たってカチャカチャ音がするので動画向きではない気がします。
結局、三角環・革製のカバーともそのままでストラップをアンカーに置き換えました。
Amazonで買うつもりでしたが、たまたま近所のカメラ店を覗いたら売っていたので、そこで買いました。値段も日本で買うのと同じくらいでした。ピークデザインのカメラストラップのスライドやスライドライト(元からアンカーベースを採用)も売っていましたが、X-H1付属のストラップは気に入っているので、アンカーリンクスのセットのみを買ってストラップはそのまま使うことにしました。
アンカーは4個付属しているので残りの2個も他のカメラにつけたいところですが、ZV-1にはストラップは必要ないし、X100Fはケースとストラップのデザインが統一されているので換えたくないし、X-T2はカメラ自体使ってないです。なので当分はX-H1のみで使っていきます。
YouTuberのジェットダイスケさんも私と同じ理由で使ってなくて、今年になって導入されていますね。
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